新たなる歴史 TRANSFORMERS GENERATION 2
1992年、眠りについていたトランスフォーマー達が、ついに目覚めるときが来た。トランスフォーマージェネレーション2のスタートだ。
2年というブランクを埋めるかのように次々発売された多くのアイテム。とはいえ、当初のラインナップは初期シリーズからの再版と、独自展開をしていたヨーロッパ版からの流用で、復活と呼ぶにはいささかパワー不足であった。しかし、現在でも最高傑作の一つと呼ばれる「ドレッドウイング」の登場以降、その様相はガラリと一変する。
一方、マーベルコミックでも復活したトランスフォーマーであったが、こちらは人気がふるわず、わずか一年余りで終わってしまったことも付け加えておこう。
ここでは、現在のシリーズであるビーストウォーズへと直接連なるジェネレーション2の全貌を、アイテムと共に紹介していきたい。
(注:名前の後ろに「*」の付いたものは、国内のG2でも発売されたアイテム。「**」はビーストウォーズセカンドで発売されたアイテム。)
その予感はヨーロッパからやってきた。アメリカに続いて日本でも休眠に入ったトランスフォーマーであったが、ハスブロUKを中心としたオリジナル展開は継続していた。そこに登場するおもちゃ達は、アメリカや日本では見た目の派手さやキャラクター性に走ったがために失われていた、玩具自体のおもしろさ、魅力を持った物であった。ある意味、初期のトランスフォーマーへの先祖帰りとも言えよう。一方、UKではクラシックと銘打たれた初期シリーズの再版も継続して販売されていた。トランスフォーマーは確かに胎動していた。復活への力を蓄えるがごとく。
1992−1993年
トランスフォーマー達は帰ってきた。アメリカに。トランスフォーマーたちの故郷に。しかし、驚いたことにそのラインナップはそのほぼすべてがファーストシリーズからの再版、及び改修品であった。
が、その中に見慣れない物もいくつか混じっていた。それはUK展開からのスピンオフ商品である。実は、トランスフォーマーの休眠はもっと長くなるはずであった。それがこの時期に早まったのは、某社の幹部がUK版のおもちゃを目にし、これならいけると踏んでのことらしい。が、この時点ではまだ様子見というところだろう。
なお、この年UKでは、まだGeneration2の名を冠さずに独自の展開を続けている。
AUTOBOTS
OPTIMUS PRIME (COLLECTOR'S EDITION)
:コンボイ司令官は、ファーストシリーズで登場したものの再版+一部パーツ追加である。主立った改修点は、成形色の違い(ブルーがやや明るくなっている、コンテナがシルバーからブラックに変更など)トーキングユニットの追加、スプリングで発射可能なミサイルランチャーの追加などである。トーキングユニットには3つのボタンがあり、それぞれトレーラーの走行音、攻撃音、そして"I am Optimus Prime!"というセリフが再生される。トレーラーモードでは、ユニットをコンテナの前面に装着できる。スプリングで発射する武器というのも実は特筆すべき事項で、以前のトランスフォーマーでは安全基準の都合から武器が発射可能なものはほとんど無かったのである。(昔発売されていたものでは、かろうじて外れない程度にまでスプリングが弱められていた。)AUTOBOTS
:ファーストシリーズからの再版で、それぞれ色替えと、武器の追加が行われている。そのかわり、旧来のミサイルランチャーなどは省かれている。SIDESWIPE:ランボルである。車体色が黒に変更されたほか、発射可能なミサイルランチャーが新たに装備され、これを取り付けられるように車体天井にジョイント穴が追加されている。
INFERNO:インフェルノはほぼ昔のままだが、やはり放水可能な水鉄砲が新たに加わっている。
JAZZ:マイスターもカラーリング自体は昔のものに近いが、マーキングがかなり変更されているほか、やはりスプリングで発射するミサイルランチャーが付いている。
DINOBOTS
:ダイノボットは、ほぼ昔のままの仕様で発売されているが、ミサイルランチャー等はやはり無くなっている。ただし、それぞれオリジナルカラー(シルバー)のものの他に、2種類の新カラーのものも存在する。なお、スラージとスワープは未発売で、なぜこういうラインナップになったのかは不明である。GRIMLOCK:ダイノボットのリーダー。カラーバリエーションの他は、特に変更点はない。
SLAG:ダイノボットのサブリーダー格で、喧嘩っ早い。同上。
SNARL:なぜか第2期ダイノボットからのラインナップ。ダイノボット登場時にスナールとスワープは他のダイノボットより発売が遅れたため、こう分類されることがある。遅れた理由は不明だが、少なくともスワープにはダイアクロン版から多くの改修点が見受けられるので、その準備に手間取っていた可能性が高い。
MINI AUTOBOTS
:いわゆるミニボットである。特に改修点はないが、それぞれ外装をメッキされている。BUMBLEBEE:人気者のバンブルは、黄色の部分をイエローでメッキされている。(メッキした上に、クリヤーイエローで塗装。)
SEASPLAY:シースプレーはブルーの部分がブルーメッキになっている。
HUB CAP:なぜか発売されたハブキャップは、これまたなぜか黄色の変わりにレッドメッキになっている。おそらくはクリフの代わり(あるいは間違い)ではないかと思われるが、詳細は不明である。
BEACHCOMBER:ビーチコンバーはブルーの部分がグリーンメッキになっている。
AUTOBOT CARS
:UKで発売されたアクセラレイターズというシリーズをアメリカで発売したもの。変形などはUKで前年度に発売されたターボマスター(日本名ロード軍団)に似ているが、完成度は今一つ。日本のG2でも、店頭ポスターで紹介されたことがある。SKRAM
WIND BREAKER
RAPIDO
TURBOFIRE
COLOR CHANGE CAR
:同じく、ヨーロッパで発売されたアクアスピーダーズというシリーズからで、胸のパーツは熱によって温度が変化する特殊な塗装が施されている。それぞれ水鉄砲を装備していて、つまり水鉄砲でお湯を撃ち合うと、当たった部分の色が変色してダメージを表すというわけだ。なお、UK版からカラーリングも変更されている。いずれも自動車に変形。日本のG2でも、店頭ポスターで紹介された。DRENCH:UKでは"DELUGE"。
GOBOTS:同じくUKでは"JETSTORM"。
DECEPTICONS
MEGATRON**
:拳銃タイプのメガトロンは何らかの理由で発売できなかったらしく、替わりに戦車に変形する大型のメガトロンが新設計で発売された。(日本ではメガストームの名で知られているが、塗装などが変更されている。)サウンドユニット内蔵で、戦車の走行音、主砲の装填・発射音、ハンドガンの発射音、そして"Megatron Attack!"というセリフを発することができる。主砲も発射可能。

JETS
STARSCREAM
:スタースクリームはカラーリングとステッカーなどを変更しての登場だ、とはいえ、全体のカラーリングのイメージはあまり大きくは変わっていない。(2種類のバリエーションが存在する。)また、サウンドユニットと新型のミサイルランチャー2基が付属しており、飛行音と攻撃音を発することができる。やはり旧来のミサイルランチャーはカット。RAMJET:変更点はスタースクリームとほぼ同様。付属品もほぼ同じだが、カラーリングが黒と紫、そして一部ブルーグリーンに変更されており、どちらかというとスカイワープのイメージに近い。なお、いずれの場合も新型のミサイルは先がやや太く丸くなっており、安全面に配慮されている。
CONSTRUCTICONS
:ビルドロンはほぼ昔の仕様のままでの発売。もちろん合体してデバスター"DEVASTATOR" になる。ただし成形色が変わっており、緑だった部分が黄色になったものと、オレンジになったものとが存在する。LONGHAUL
SCRAPPER
HOOK
MIXMASTER
SCAVENGER
BONECRUSHER
DECEPTICON JETS
:UKで"SKYSCORCHERS"として発売されたものである。AUTOBOT CARS(アクセラレイターズ)とはライバル関係に当たるが、こちらの方がデザインや変形ギミックなど、一段上である。また、このシリーズは翌年のサイバージェットに大きな影響を与えていると思われる。日本のG2でも、店頭ポスターで紹介されたことがある。

WINDRAZOR
AFTERBURNER
EAGLEEYE
TERRADAIVE
COLOR CHANGE CAR
:AUTOBOTのものと同様、UK版のアクアスピーダーズからの転用である。ただし、全員UKではAUTOBOTとして発売されていたもので、ライバルに当たるDECEPTICONのSTORMTROOPERSはアメリカでは発売されなかった。いずれも変形モードは自動車。日本では店頭ポスターで紹介されたのみ。DELUGE:UKでは"SPEEDSTREAM"。
JETSTORM:同じく"AQUAFEND"。
1994年
カタログなどで発表された翌年の新アイテムの写真は、我々を驚愕させた。トランスフォーマーたちが常識では考えられないポーズを取っているのだ。当時、各部関節が動いてポーズが付けられるおもちゃが無いわけではなかったが、変形と関節可動を両立させた物など皆無に等しく、ましてやその自由度は関節可動のみのおもちゃの一般的なレベルを大きく上回っていた。アーティキュレイテッドトランスフォーマーの登場である。その影響は大きく、現行のビーストウォーズでも関節可動は当たり前となっているが、それは決して一朝一夕に得られた技術ではないということは覚えておいて欲しい。
この年の商品(ドレッドウイング)を最後に、パッケージからは"Generation2"の表記が消えるが、ここではビーストウォーズ開始までをGeneration2として扱っていく。余談ながら、この年はじめてのトランスフォーマーファン大会"BOTCON"がアメリカで開催され、発売中止になったG2版スタントロンのブレークダウンが会場限定アイテムとして発売された。(プロテクトボットも発売の企画があった。)
AUTOBOTS
HERO OPTIMUS PRIME*
:カタログなどでは"COMBAT HERO"と呼ばれることもある。完全新デザインでミサイルトレーラーに変形するが、トレーラータイプのコンボイでキャブとコンテナが分離しないものはこれだけである。全身可動でいろいろポーズが付けられるが、重心が後ろに寄っていて安定が悪い。エアーポンプで大型ミサイルを発射可能。G2初の新デザインコンボイだが、レーザー版が登場するまでの場つなぎに近い雰囲気もある。日本では、「コンボイミサイルトレーラー」の名で発売された。
AERIALBOTS
:エアーボットである。基本的には色以外昔のものと同様で、もちろんスペリオンにも合体可能。ただし、シルバーボルトには新型のミサイルランチャーが付属している。SILVERBOLT
SKYDIVE
AIR RAID
FIREFLIGHT
SLINGSHOT
ROTORFORCE
:G2の新シリーズ。ローター(プロペラ)をスプリングで回転させてとばすというギミックを持っており、小型の割には変形も凝っている。ただし、関節可動はない。日本でも当初発売予定があったが、サイバトロンサイバージェットに差し替えられた。

LEADFOOT:レーシングカーに変形。車体上部からプロペラを発射。
MANTA RAY:スピードボートに変形。後部の推進機からプロペラを発射。
LASER RODS
:かつて無い関節の自由度を誇る、G2の新シリーズ。しかも、電池を内蔵していて剣やヘッドライトが光る。ただ、腰関節が動きすぎるために、安定が悪いという難点がある。いずれもビンテージカー(レトロっぽい車)に変形する。日本でも発売されている。

ELECTRO*
VOLT*
DECEPTICONS
HERO MEGATRON*:新設計のヒーロー版コンボイとは異なり、前年に発売されたメガトロンタンクをスケールダウンした感のある新メガトロン。ヒーロー版のコンボイと合わせるだけのために作られたように見える。変形自体は前年度の物とほぼ同じとはいえ、全身の関節が可動し、エアーポンプでミサイルを飛ばせるようになっているなど改良点も多い。日本では「メガトロンミサイルタンク」の名で発売。

COMBATICONS
:色以外は昔のコンバットロンとほぼ同じで、ブルーティカスに合体可能。全体に迷彩風の塗装が施されている点が特徴。ONSLAUGHT
BRAWL:成形色がライトグリーンに紫の迷彩塗装と、前年のメガトロンタンクにそっくりのいでたちである。実は変形も結構似ている。
SWINDLE
BLAST OFF
VORTEX
ROTORFORCE
:AUTOBOTと同様。POWERDIVE
RANSACK
LASER RODS
:AUTOBOTのものと同様。ちなみに、UK版での名称は"ILLUMINATORS"である。JOLT*
SIZZLE*
DREADWING*:全身可動、ドレッドウイングとスモークスクリーンの2機に分離してそれぞれ変形、ミサイル連射など詰め込めるだけのギミックを詰め込んだ感のあるこの年のDECEPTICONの最強アイテム。日本でもG2においてそのままの仕様で発売されたので、あまり説明の必要はないだろう。翌年発売されたサイバージェットの原型にして、最高峰とも言える。はめ込みボールジョイントによって、コストを減らしつつ可動範囲を増やすという方式も、ドレッドウイングから始まると言って良いだろう。その意味では、すべてのビーストウォーズの祖先とも言える。
ちなみに、開発段階ではスモークスクリーンの方がメインで、ドレッドウイングがサポートであったらしい。(だから、セカンドのスタースクリーム&BBの関係は正しい。)



1995年
混迷の年であった。当初発表されていたアイテムの1/4が未発売に終わるという、一大椿事である。それもそのはず、キャンセルされたアイテムはすべて色替え商品、それも大半がその年の前半に発売された物だったのだ。つまり、色だけ替えてほとんどの商品を2個ずつ発売する予定だったというわけである。また、同じ名前の商品がいくつも発売され、それがいずれも昔の人気キャラクターであること、GOBOTSは大半がオートボットであること等からも、そろそろ展開が苦しくなってきたことが見て取れる。(シリーズ物の玩具では、売れ行きが落ちてくると悪役の数が減ってくる傾向がある。)当初の予定通りなら、この年何と同時に4種類ものOPTIMUS PRIME(コンボイ司令官)が同時に販売されることになっていたのだ。そこで、この年は発売されたアイテムと未発売に終わったアイテムを両方紹介しておく。
なお、この年日本でもトランスフォーマーG2が開始されたが、半年余りで終了している。
AUTOBOTS
LASER OPTIMUS PRIME*
:真打ち登場といった感じの、最新型コンボイ。全身フル可動で、サイズ、ギミック、プロポーションのいずれもヒーロー版を大きくリードしている。タンクローリーになっており、後部タンクは展開変形して攻撃基地になる。また、剣やヘッドライトが光る。連発式ディスクランチャーや5連ミサイルも装備。だが、カーモードはともかくロボットモードは前年度のメガトロンより二回りは小さく、なんといっても残念なのは胸が赤くないことであろう。日本版「バトルコンボイ」では発光ギミックが削除されている。
GOBOTS
:ゴーボッツは1/64というミニカーの国際スケールで統一されたシリーズで、それぞれカーモードでの造形が素晴らしい。反面、ロボットへの変形は単純至極で、関節もほとんど動かない。カーモードに変形するロボットというより、ロボットにも一応変形する車といった風情である。型は(DECEPTICONまで含めて)6種類しか存在せず、それぞれの型で2種類、ないし3種類のカラーで発売されている。なお、ゴーボッツ用の発射台になるトラックなども発表されていたが、発売には至らなかった。日本ではOPTIMUS PRIMEのみ発売された。
BLOWOUT
DOUBLE CLUTCH
FIRECRACKER
GEARHEAD
HIGHBEAM
MOTORMOUTH
BUMBLEBEE
MIRAGE
IRONHIDE
SIDESWIPE
OPTIMUS PRIME*
CYBERJETS
:10センチほどのサイズでありながら、全身可動で自由にポーズが取れるすぐれもの。もっとも、AUTOBOTのものはDECEPTICONのものをそのまま色だけ替えて発売したものだが。日本でもG2の後期に発売された。

AIRRAID*
STRAFE*
JETFIRE*
LASER CYCLE
:日本ではレーザーバイクの名で発売された。バイクからロボットになるものは少なくないが、ロボットモードのプロポーションがこれほどよく、また全身が可動する物となると他にないだろう。ギアのあたりが発光する。2種類発表されたが型は同じで、一方は未発売に終わった。

ROADROCKET*
JAZZ
(未発売)AUTOROLLERS
:ミリタリーっぽい迷彩塗装が格好良いが、結局未発売に終わった。GENERAL OPTIMUS PRIME(未発売):DECEPTICONのROADBLOCKと同じ型。
SGT.HOUND(未発売):同じくDIRTBUGと同じ型。
HERO OPTIMUS PRIME VERSION 1995(未発売):前年発売のヒーロー版コンボイと同じもので、色を替えただけ。
POWERMASTERS(米未発売):かつて発売されたパワーマスター(ゴッドマスター)とは全く異なるシステム。変形可能なプルバックカーというコンセプトはスロットルボットとほぼ同じだが、異なるのはスタートさせるためには武器を車体に差し込んでロックを解除しなければいけない点(この点は旧パワーマスターに似ている)と、あまりにも造形が悪い点である。タカラで開発した物ではないらしい。アメリカ国内での発売に向けてアメリカ仕様のパッケージまで作られたが、結局アメリカでは発売しなかった。(アメリカ版パッケージは香港などで出回った。)


IRONHIDE
:こういう名前を付けるあたりが、いかにも後期のG2である。MEANSTREAK
DECEPTICONS
GOBOTS
:AUTOBOTの説明に付け加えることはないが、数が圧倒的に少ない点を見るにつけ、やはり人気が下火になっていたことをうかがわせる。なお、MEGATRONとSOUNDWAVEは日本でも発売。DECEPTICONのゴーボッツとしては、これらの他にBotCon'95で限定発売された"NIGHTRACER"がある。
MEGATRON*
SOUNDWAVE*
FRENZY
CYBERJETS
:完成度の高さは言うまでもない。コストパフォーマンスの良さもさることながら、スプリングを使わずに押し出すだけで発射するという新型のミサイル機構が採用されているため、コストのみならず安全性も高めている。(不用意に発射する可能性が少ないため。)日本でもG2で発売。

SKYJACK*
SPACE CASE*
HOOLIGAN*
AUTOROLLERS
:関節可動は上半身のみにとどめ、タイヤの動きに連動して自動で変形するというきわめて複雑なギミックを内蔵している。ミサイル発射やアームの可動などのギミックも持っており、一見地味だが遊んでみるとその魅力がわかるだろう。日本では色を変えてビーストウォーズセカンドで発売された。

DIRTBUG**
:日本名はオートスティンガー。ROADBLOCK**:同じくオートクラッシャー。
LASER CYCLE
:AUTOBOTと同様。プロポーション的にロードロケットにやや劣るか。マフラー部分(ロボット時には右腕に付く)が光る。

ROAD PIG*
:SOUNDWAVE(未発売)
HERO MEGATRON VERSION 1995(未発売):やはり、昨年のヒーロー版メガトロンの色を替えただけ。もっとも、成形色が初代メガトロンのイメージに近いと言えなくもない。
MEGATRON ATB**(未発売):ドレッドウイングの成形色を黒とブルーに変えたもの。爆撃機がメガトロン、小型ジェットがスタースクリームとなっている。すなわち、ビーストウォーズセカンドのBBをメガトロンという名に変えれば、全く同じものと言って差し支えない。(違うのはシールぐらいのものだ。)ちなみに、ATBとは"ADVANCED TACTICAL BOMBER"の略。
POWERMASTERS(米未発売):こちらもサイバトロンの物と同様。


STAXX
BULLETBIKE
:サイドカーがロボットになるというコンセプトは結構珍しい。
それから
1995年末の"BEAST WARS"の幕開けと同時に、Generation2は終焉を迎えた。売り上げという面では最終的に成功とは言えなかったかも知れないシリーズだが、その後に与えた影響の大きさは計り知れない。Generation2無しにはビーストウォーズは誕生し得なかったであろうから。また、これらの他にも開発されながら未発売に終わったアイテムが存在し、そのうちのいくつかは後の"MACHINE WARS"や「ビーストウォーズセカンド」で日の目を見ることとなるが、それはまだ先の話だ。
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